絵本で幼児教育

絵本を読み聞かせ始めた経緯・3歳までに1万冊を目指して

絵本で幼児教育

1日10冊の読み聞かせをこなす

公文式幼児教育に、「歌二百 読み聞かせ一万 賢い子」という標語があります。

3歳までに1万冊の絵本(同じ本でも2回読めば2冊と数えるそうです)を読むことが推奨されているのだそうです。

今回は、我が家でこの取り組みを始めた経緯をご紹介します。

※画像の一部は私が実際に購入した書籍のAmazonのリンクとなっています。

3歳までに1万冊達成する方法

1万冊と聞くと、気が遠くなりますよね。

生まれてから3歳になるまで1日10冊読めば、3歳までに1万冊達成できる計算ですが、共働きの家庭で、0歳から保育園に通う子供には、一見なかなかシビアな目標だと感じられます。

しかし、取り組んでみると、読み聞かせ自体は簡単に定着させることができました。

読み聞かせを生活のリズムに組み込む

 

我が家では、以下のような流れで毎日を過ごしています。

6時半に保育園にお迎えに行く

7時半に夕飯

8時半に風呂

9時に歯磨きして、絵本を子供に選ばせる

9時半にベッドに行って10冊読み聞かせ


10時就寝

今では一日10冊、何とかこなしています。

本格的に絵本を読み聞かせるに至った経緯

絵本読み聞かせの重要性についてはじめに認識したのは、子供の反応を見たときでした。

読み聞かせを始めたきっかけはノンタン

 

幼い頃、私はノンタンの絵本を大切にしていました。

ノンタンの誕生日に、ノンタンがくまさんの家をぐるっと回って、こっそり中を覗こうとするところなど、何度もハラハラドキドキしながら聴いていた気がします。

私の子供にも、生後1歳を過ぎて、家にあった古いノンタン絵本を読み聞かせてみると、とても興味深そうに絵本をのぞき込んで、話を聴いてくれました。

子供はノンタンのセットに目を輝かせた

 

思い切って、ノンタンあそぼうよ(全23巻)を買ってみました。

専用の箱に入ったカラフルな絵本の背表紙をみたとき、子供が目を輝かせて興奮した様子は、今でも忘れられません。

以降、読んでほしいノンタンの絵本を選んでは、箱から取り出して、私のところに持ってくるようになりました。

Lucky
Lucky

ノンタンがここまで子供の興味を引くなんて、思ってもみませんでした。

佐藤亮子さんの書籍との出会い

 

友人や家族に進められて読んだ育児本の中に、佐藤亮子さんの著書がありました。

佐藤さんは「東大理Ⅲに合格した3男1女」の母として有名です。

最初は、よくある教育ノウハウ本なのかなと思いながら読んでいました。

でも、読みすすめるうちに、私の幼児教育に対する考え方が変わっていきました。

絵本は手軽に気楽にできて効果的な幼児教育

 

この本では『「絵本」と「童謡」が手軽に気楽にできる幼児教育で得られるものが多い、まさに子育ての最初の3年にもってこいのメソッドであるということ』が説明されています。

どうやったら実践できるのか、わかりやすく紹介されていました。

英語教育よりも日本語教育を優先

 

話はそれますが、幼少期の英語教育に対して疑問視されているところも共感。

中学生からきちんとスタートすれば何ら不自由しません。

日本語教育と英語教育の共通点

 

同時通訳の神様こと、國弘正雄氏は中学生のときに英語の教科書を500回から1000回読んでいたといいます。

私自身も中学生のころ、英語の教科書で、授業で扱っている章を毎日10回音読することで、楽に英語の成績を上げていった経験があります。
 

視覚・聴覚・発音するときの触覚、それぞれの感覚から、脳に教科書の英語を反復して吸収させるやり方は、とても効率的なのです。

日本語に関しても、「絵本」を反復して見たり聴いたりすることで、同様の効果があることは容易に想像できます。

私の場合、ノンタンに対する子供の反応を見ていましたから、「絵本」が無理なく幼児教育として機能するだろうということも予想できました。

「童謡」は、保育園において、たくさんの歌を歌っていただけているようでしたので、家庭では「絵本」の読み聞かせを重点的に行うことにしました。

これまでの絵本収集の経緯

絵本は、保育園や図書館から借りてくることができます。

しかし、読み聞かせを習慣化する上で、身近にいくつも置いておくことが重要なようです。

絵本は身近にたくさん置いておく

 

子供が絵本を自分でパラパラめくって絵を楽しんだり、自主的に読んでほしい絵本を選んで親のところに持ってきたりする機会を設けるためには、絵本を大量に購入して自宅に保管する必要があります。

子供が2歳数ヶ月となった現在、私の家には300冊ほどの絵本があります。

一日10冊絵本を読み聞かせることを決意してから、少しずつ絵本収集を行ってきましたが、現在の絵本収集のスタイルの確立までに、かなりの時間を要しました。
 

最初は書店で絵本を購入してみた

 

佐藤さんの書籍の末尾にはおすすめ絵本のリストが掲載されていますので、それらを頼りに、丸の内丸善で本を購入してみることにしました。

初めて行った丸善の児童書コーナーでは、絵本探しに戸惑いました。

コーナーが作者順、テーマ別、シリーズ別になっていて、絵本がそれぞれに分散しているため、自分の探している絵本がどこに並んでいるのかわかりません。

本屋で絵本を選ぶ場合は店員さんに協力を求める

 

子供の反応を見てみたかったので、ベビーカーに子供を乗せて連れてきていたのですが、選択肢が多すぎて子供の反応を試すどころではありません。

途中からは、店員さんと一緒になって選び、当初予定していた絵本とは別の5冊を購入して帰りました。

店員さんにおすすめいただいた絵本のなかには、有名な絵本リストのいずれにも掲載されていない新しいものが含まれていましたが、子供のお気に入りとなっています。

メルカリで絵本をまとめ買い

 

メルカリには、保育園で使用していた絵本、子供が成長して不要になった絵本等が出品されていて、有名な絵本が網羅されているセットも、30冊、50冊、といった単位で安価で売られています。

絵本選びにくたびれた私は、100冊以上、メルカリでまとめ買いをしました。

しかし、メルカリのまとめ買いにも煩雑さ、難しさがあります。

メルカリは安いけど手間がかかる

 

各セットですでに購入していて重複する絵本が必ずといっていいほどありますから、注意深く絵本のタイトルを確認する必要があります。

「3冊までは別の絵本に変更可能」といった条件を提示されている方が多くいらっしゃるので、個別に交渉をしながら購入することになります。

絵本の状態もピンきりです。カバーなし、折り曲げ・破れ・落書き・色あせ等のダメージをどこまで許容するのか、判断に迷います。

メルカリの絵本は品質に釣り合う値段か判断しにくい

 

値段もばらつきがあります。

状態にもよりますが、400円〜元値の半額程度を提示されている方が多いように感じました。

しかし、時間をかけて探していくと、破れがあるのに1000円の値段をつけている方がいる一方、同じ本が、良い状態であるにも関わらず、300円で売られている方もいます。

あしながおじさん登場!

 

どこまで自分の貴重な時間をかけて絵本を探すのか、悩ましい問題です。

教育に従事しているおじさんに、一日10冊の絵本読み聞かせにチャレンジしていること、絵本の入手に手間取っていることを話すと、支援を申し出てくれました。

プレゼントはしかけ絵本を中心にリクエスト

 

中古品に頼ると、破れや折り曲げがあって、子供も気にします。

おじさんには、損傷が起こりがちなしかけ絵本を中心に、子供がいますぐ興味を持ちそうな絵本を定期的にリクエスト。

おじさんのおすすめの絵本と一緒に、Amazonで発注したものを直接家に届けてもらうことにしました。

読み聞かせが応援される理由

あしながおじさん以外にも、親戚や友人等周囲の人々に話をしてみると、使われなくなった絵本を提供してくれたり、その他様々な知恵や知識をもらったりすることができました。

子供に絵本を読み聞かせる活動は、たくさんの方の理解を得られるものだと感じました。

きっと、多くの方々の心の中に、絵本を読んでもらった時のことが、素敵な思い出として残されているからなんでしょう。

自分の子供にも、そんな思い出が財産として残せたらいいな、と思っています。

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