絵本で幼児教育

1歳半〜2歳・我が子に人気の絵本と楽しい読み聞かせ方法

絵本で幼児教育

読み聞かせは双方向のコミュニケーション

 

絵本のべ1万冊目指して、とりあえず1年間毎日10冊、のべ3000冊以上読み聞かせてみました。子供が気に入った絵本については、30回以上読み聞かせています。

より一層、お気に入りの絵本を好きになってもらえるように、子供への有効な読み聞かせ方法については、いろんなものを試しています。

今回は、子供に人気だった絵本を挙げて、それぞれ楽しく読み聞かせるにあたって工夫したことをご紹介します。

子供に人気の絵本ランキングと読み聞かせの工夫

私が1年間(1歳4ヶ月〜2歳4ヶ月の間)読み聞かせをした行った結果、子供が好んで何度も持ってきた絵本がたくさんありました。子供が何度もリクエストし、たくさん読まれた絵本の上位10冊をご紹介します。有名な絵本ばかりです!

※カッコ内は1年間の読み聞かせ回数です。表紙の絵とその下の文字はAmazonへのリンクになっています。

1位 もこ もこもこ(33回)

赤ちゃんでも面白がって聴いてくれる、グラデーションが美しい絵本。毎回、多様な表現で読むことができ、飽きがきません。

中古で購入される場合は、カバーありの商品をオススメします。物語の最後がカバーにかくれるので、めくりながら「もこっ」と読むと、出っぱりが復活する感じを面白おかしく表現できます。

作者である谷川俊太郎さんの朗読動画がYoutubeにあります。

絵本に書かれているよりもたくさん「もこもこ」とおっしゃっているのが印象的。「にょきにょき」は高い音程で表現されていますね。

2位 パパ、お月さまとって!(32回)

保育園のお迎えの時間、月が頭上に輝いていることがあります。この絵本を読むことで、毎日子供が空を見上げてお月さまを探すようになりました。「お月さま、大きくなってきたね!」といった具合にサイズや形の変化を共有しています。

手をのばすところは絵本の月に向かって手を伸ばしてみせたり、両手を広げて長いはしごのサイズを表現したりして、ジェスチャーで意味を伝えながら読んでいます。

素敵なアニメーションもあります。

3位 おばけのバーバパパ(31回)

作家が元建築設計士で、建物の断面図が細かく描かれていて、私も大好きな作品です。

車を遮っているシーンでは、「ブッブー、じゃまだよ!」とクラクションを表現してみたり、火事のシーンでは、子供が食事中に熱い食べ物を触った時のように、煙の出ている建物の窓を触って「アチチ」と言ってみたり、ヒョウが逃げ出すところの「ひょいひょい」を、手を使ってヒョウを捉えるジェスチャーで表現したりして楽しんでいます。

シリーズの他作品には、奥さんを探しに行って、子供たちを卵から孵したり、大家族のために独創的な家を建設したりする話があります。

元・建築設計士アネット・チゾンが描く絵本『バーバパパ』の世界より

楽しそうな家ですね!

4位 はらぺこあおむし(30回)

大人気の絵本です。ちょうちょが、卵⇒あおむし⇒さなぎ⇒ちょうの順に成長していくことを学べます。また、曜日、食べ物の名前も覚えられます。

小さく空いている穴から(大人の場合は)小指を出して、青虫が葉っぱやくだものを食べている様子を表現します。

新沢としひこ作曲・歌の素敵なメロディーとともに、たくさんの作品がYoutubeにアップされています。私は何度か見て覚えて、子供と一緒に時々歌っています。

アニメーションであれば、こちらも素敵です。あおむしが、おいしそうに果物をほおばっています。

5位 しろくまのパンツ(29回)

「しましま」「花柄」といった様々な柄とサイズのパンツが出てきます。しかけ絵本の窓が大きく、破れやすいのが難点です。やさしくめくってあげてください。

イカの足は毎回子供と一緒に1から10まで本数を数えています。しろくまとねずみの会話が展開されていきますが、最初は、どちらのセリフなのか子供が判別できないかもしれないと感じ、それぞれを指差しながら、セリフを読み上げていました。

6位 きんぎょがにげた(28回)

逃げたきんぎょがどこにいるのか、子供も一緒に探しながら参加できる絵本です。

各部屋の家具やおもちゃなどがほっこりする色使いで描かれていて、「これ、なーに?」「ロケット!」といった感じで、子供との会話がはずみます。

7位 たまごのあかちゃん(28回)

料理に使う卵が、命を育む器であることを教える上で、重宝。いろんな動物が卵から誕生することを教えてくれる絵本です。

「きゅーうきゅーうきゅーう」と出てくるきょうりゅうのあかちゃんが登場する場面で、両手を使って「パカッ」と卵が割れる様子を表現したり、亀がよちよち歩いた足跡にそって指でなぞったりしながら読んでいます。

8位 だるまさんが(28回)

「だ・る・ま・さ・ん・が」と左右に振れるだるまさんは、とてもリズミカルです。シリーズに「だるまさんの」「だるまさんと」があり、助詞の使い方を学ぶことができます。

だるまさんが、縦横無尽に転んだりのびたりつぶれたりしますので、読みながら一緒に親子で転んだり伸びたりつぶれたりします。「だるまさんと」のバナナとお尻を突き合わせるシーンでは、いつも子供とお尻を実際に「ぽにん」しています。

9位 そらまめくんのベッド(28回)

いろんな種類の豆とその鞘が出てきます。「ちいさい」「かたい」「うすい」といった質感や形、他人に自分のものを貸してあげることについて学ぶことができます。そらまめくんたちの生活する空間の小物使いがかわいらしく、見入ってしまいます。

1歳から2歳の子供に読み聞かせるには少し多い文字数ですが、一旦ストーリーを理解すれば楽しい絵本です。うずらの下にベッドを見つけるページの前でためて、「わっ!」を言うと、メリハリがつきます。

10位 やさい(27回)

写実的で迫力あるおいしそうな野菜たちが魅力です。

最後に「やきいもにして、いただきまーす」と女の子が食べるところで、さつまいものひとかけらを絵本から取り出し、子供に食べさせるジェスチャーをすると、子供はもぐもぐして「おいしい!」と応じてくれます。

とにかく読み聞かせを楽しんで

親子が共に楽しくないと、絵本の読み聞かせを継続することはできません。ある時は子供が一番良く反応してくれる方法を探したり、ある時は淡々と読んで子供を絵本の世界にいざなったり。試行錯誤は継続していきます。

別の記事にも書いたことですが、読み聞かせに、かくあるべき、といったお作法はありません。作家本人ですら、絵本に書いてあるとおりに読んでいないのですから(笑)。

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