子供をビーズアクセサリーでプリンセスに変身させる
おもちゃ売り場の脇を通るたびに、プリンセスに変身できる道具を子供がねだるようになりました。
1,000円ちょっとで、ティアラ、イヤリング、ネックレス、指輪などの入ったアクセサリーセットを買ってあげましたが、すぐにもろもろ壊れてしまいました。
今回は、竹ビーズというキラキラ輝くビーズを使った壊れにくいビーズネックレスの作り方について説明します。

ワイヤーで一筆書きで作ると頑丈になります。
※当ブログではAmazonへのリンクや楽天のリンク画像を一部使っています。
竹ビーズとは(素材・サイズ)・使い方(数珠つなぎ・タッセル・立体・横並び)
子供は大人の身につけているものに憧れてしまうようです。
私の持っているアクセサリーを、こっそりとよく持ち出します。

私のアクセサリーまで壊されてしまわないか心配。
そこで、竹ビーズと、ガラスでできたストーンを使って、似たような形のペンダントトップをつくってみようと考えました。
TOHO 竹ビーズの素材はガラス・サイズは2mmから30mmまで
今回は、ゴールドの輝きがあるHB-22の二分竹を使うことにしました。
竹ビーズとは、細長いパイプのような形をしているガラスビーズを指します。
長さは2mmから30mmまであり、1分竹、2分竹、と竹ビーズの長さが長くなるにつれてどんどん数字も大きくなります。
竹ビーズの使い方(数珠つなぎ)
竹ビーズはシンプルに数珠つなぎしても面白い形をつくることができます。
また、竹ビーズは細くてまっすぐなパーツなので、作品にメリハリをつけることができます。
大きなビーズだけだと盛りすぎになりますが、竹ビーズがつかわれるとヌケ感がでて、趣のある作品になります。

私がつくったブレスレット、かわいいでしょ。
竹ビーズの使い方(タッセル)
竹ビーズは放射状に組んだりタッセルのようにボリュームを出したりすることができます。
竹ビーズの使い方(立体モチーフ)
竹ビーズは長さを活かして立体的に組み立てることができます。
竹ビーズの使い方(横並び)
竹ビーズに交互に2本ずつのテグスやワイヤーを通していくと、横並びにのびていきます。
今回は、竹ビーズをこのやり方でならべて、私の持っているアクセサリーと似たものをつくることにしました。
1m程度の十分な長さのワイヤを用意して、竹ビーズを通していきます。
円の外側にときどき丸大ビーズをいれることで、曲線をつくっていきます。
ガラスストーンのまわりをぐるっと竹ビーズで飾っていく
これに、その他のストーンをつけて、完成、、、と思っていました。
しかし、子供からは、これではつまらないから、もっとかわいくしてほしいと要望がありました。

前回つくったティアラと同じようにデザインすることになりました。
私が作った子供のためのネックレスのデザイン
今回は以下のネックレスを参考に、デザインを考えてみました。
出典:creema

丸っこいところと密集したところの強弱がある飾りが印象的。
また、既製品のティアラとネックレスのセットには、同じモチーフを使ったデザインではないものが多くみられました。
セットにする場合も、自由にデザインを考えてよいようです。
ビーズネックレスのラインを決めるためのイラストをえんぴつで描く
そこで、作ってみたいネックレスのイメージを自由に考え、画用紙にえんぴつで手描きしてみました。
使うビーズの大きさや色、角度などを、描きながらきめていきます。
ビーズに通すワイヤーが一筆書きとなるようにする
あらかじめワイヤーのルートをイメージして、なるべく一筆書きになるよう工夫します。
ただし、小さいビーズを使うところは、ビーズを通るワイヤーの本数がすくなくなるようにします。

無理しないようにしましょう。
うまく一筆書きできると、ビーズのネックレスは頑丈になります。
子供のビーズネックレスのペンダントトップの作り方
ワイヤー1本をとって、ストーンの横の密集した飾りをつくります。
竹ビーズを編んだ部分のワイヤーに絡めて、竹ビーズと一体的に丸大ビーズを通していきます。
ビーズネックレスの装飾を竹ビーズ沿いに形作る
図案と似た形になるようにビーズの個数を調整しながら、竹ビーズの輪の下へとすすみます。
ビーズネックレスの図案は臨機応変に変更する
図案が複雑で実現できない場合はすこしかんたんな形に変更します。

裏表と左右が対称なので、ひっくり返してもOK。
左右対称にビーズネックレスの装飾を形作る
竹ビーズの輪の下側の装飾を作っていきます。
ワイヤーの残りが少なくなったら、数センチ余裕を残してとめます。
残りのワイヤーを使って逆回りで左右対象につくります。
ビーズネックレスの端部は、首の周りを巡るパールの端と連結させる
首の周りをめぐるパールのはじがスムーズに固定できるように、ペンダントトップのはじのパールは、穴を横向きにします。
ビーズネックレスの上のハートと残りの飾りを形作る
上のハートと竹ビーズ横の飾りの残りの部分をつくり、もう一方のワイヤーとつなぎます。
余ったワイヤーはパールや丸大ビーズの中を通し、なるべくきれいにビーズが並ぶように補強します。
ビーズネックレスにつけるストーンを用意する
ペンダントのループの下中央にストーンを通したワイヤーをかけたり、
上中央の竹ビーズに通したりして固定します。
下に吊るすストーンは別のワイヤーを通します。
首周りのビーズに留め具をつないでビーズネックレスを完成させる
首回りのパールをつなげば、ビーズネックレスの完成です。
組み合わせて着るドレスに合わせて長さを調整します。

今回は一周40cm程度としました。
ペンダントトップの端のパールに、首周りのパールのワイヤーをつなぐ
穴を横向きにしておいたペンダントトップのはじっこのパールに、首周りのワイヤーをさしこみ、
5mmパールを30粒つなぎます。
一方の端に丸大ビーズでマンテルのTの字をつくる
一方のはじっこは丸大ビーズでTの字に形をつくります。
左右にそれぞれ丸大ビーズ5粒を通して、左右のワイヤーを入れ替え、1往復させて強度をたかめます。

1つの丸大ビーズに最大で4本のワイヤーを通します。
2本のワイヤーを行ったり来たりさせて、真ん中で少しねじったら、パールからのびている丸大ビーズに通してパールのところでカットします。
ワイヤーの端部の処理は、チクチクしないよう注意します。
他方の端に丸大ビーズでマンテルのOの字をつくる
もう一方のはじっこは、丸大ビーズを交差させて、
丸大ビーズを9粒ずつ通し、次の1粒の中でワイヤーを交差させます。
1粒のパールをとめたら、丸大ビーズのなかを通して、パールの連なるところまで戻します。
2本のワイヤーをねじり、パール2,3粒とおしてカットします。
太いマンテルの留め具は、後ろ手でも簡単につなげることができます。
強い力が加わるとTの方がYの形に曲がって外れるので、安全です。

普段も外れやすいので、無くさないように気をつけて。
子供用ネックレスの長さは35〜40cm
市販の子供用ネックレスはおおむね35cm〜40cmの長さとなっています。
ペンダントトップの幅も含めて、1周が40cmのネックレスを4歳の子供がつけると、上の写真のようになります。
ちなみに、大人がつけると上の写真のようになります。
このように、身につける人の体格や服装によって、ネックレスのふさわしい長さは変わります。
もっと伸ばしたくなったら、マンテルのOの字のさきっぽにつけておいたパール1粒に、パールやOの字を継ぎ足せばOK。
竹ビーズを使ったアクセサリーは角度が変わるたびにキラキラ輝く
竹ビーズは平行に並べると、角度が変わるたびにキラキラと輝きます。
うまく使うと、アクセサリーがとても華やかになります。

写真で表現できないのは残念。
ビーズネックレスに使ったビーズ(パール・丸大ビーズ・スリーカットビーズ・宝石型のガラスビーズ・竹ビーズ)
今回のネックレスは、特殊なビーズを一切つかわずに作りました。
さきほどご紹介した竹ビーズ、一般的な丸大ビーズ、スリーカットビーズ、パールで構成しています。
ビーズネックレスに採用したビーズ
竹ビーズ以外のビーズは、前回ティアラを作ったときのものと同じです。
TOHO パール 白 No.200 丸 外径5mm 155粒入り

首周りにつかいました。
TOHO スリーカット PF558 外径2mm 約680粒入り
スリーカット 外径2mm シャンパンゴールド(Amazon)

小さめなので、通すワイヤーはなるべく2本までにしました。
TOHO 丸大ビーズ B-22 外径3mm 約160粒入り
ストーンのまわりの竹ビーズの並び方を調整したり、左右の飾りをつけたりするのに、この大きなビーズをつかいました。
薄黄色の透明ビーズの穴の側にシルバーのメッキがあり、光を反射してキラキラします。
TOHOビーズの特徴は、形が揃っていて穴が大きいこと
TOHOのグラスビーズは形がそろっていて美しく、穴が大きいのでテグスや糸が何回も通りやすいのが特徴です。

初心者でも使いやすいビーズです。
TOHO ワイヤー #31 太さ約0.29mm×長さ約10m巻 ゴールド
使っているワイヤーも、手芸屋さんに置いてある一般的な太さのものです。
直径0.3mmていどの細いワイヤーであれば、こまかい装飾をかたちづくる時にうまく曲がってくれて、丸大ビーズにもたくさんのワイヤーを通すことができます。
中国製クリスタルガラス オーバル多面カット 16×13mm
ガラスの大きなストーンは前回のティアラで使わずに余っていたものを使いました。
ネット通販では、楽天のほか、センフィルパーツさんで似た形の中国製ガラスビーズがありました。
中国製ビーズは、実物の大きさや質感や色を確かめることをおすすめします。

中国製のビーズは安価なので求めやすい。
私が使わなかったその他のおすすめパーツ
今回はすべてワイヤーとビーズだけでネックレスを作ったので、留め金などは使いませんでした。
しかし、留め金にはいろんな種類があり、子供でも扱えるものもあります。
マンテルは力のない子供でも扱える留め金
マンテルは、T字のフックに輪っかをかけてネックレスやブレスレットなどを留めることのできるパーツです。
手の力がまだちいさな子供には、このような留め金が扱いやすいと思います。

しかも、ビーズとワイヤーのマンテルは強い力でひっぱると変形して外れるので安全。
マグネットクラスプの留め金も簡単につけ外しができる
マグネットをつかっているので、近づければくっつき、ひっぱればとれます。
こちらも、子供のネックレスによいと感じます。

力が加わると外れるので、事故防止にもよいですね。
マグネットスクラブを使ったパールネックレスの作り方は以下の記事を見てください。
ヒキワは軽いパーツなのでペンダントトップが軽くても回転しない
ヒキワはよく大人のアクセサリーに使われるパーツです。
小さなパーツで作られていて軽いので、首の周りをめぐって落ちてくることを防げます。

レバーが小さいので力の強くない子供には不向きです。
カニカンも小さいパーツは軽い
カニカンもヒキワと同じく、よく大人のアクセサリーに使われるパーツです。
レバーが内側に倒れ込むので、倒れている分だけ輪は小さくなります。
さいごに
子供に出来上がったネックレスのペンダントトップを見せたところ、かわいい、と喜んでもらえました。

ママ、上手だね!とお褒めの言葉もいただきました。
前回、ティアラをビーズで作った時の反省点として、装飾が独立しているのでバラバラな印象になってしまうということがありました。
今回は、スリーカットのシャンパンゴールドのビーズをお互いにワイヤーで連結させ、形が崩れないように工夫しています。
ビーズアクセサリー作りは、慣れるとどんどん上手くなるようです。
お時間あればぜひチャレンジしてみてください。
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