竹ビーズはさまざまな形をかんたんに作ることができます。
以前、ティアラやネックレス、イヤーカフを作ったときの竹ビーズが余っていたので、今度は娘のリクエストでイヤリングを作ってみることになりました。
竹ビーズの美しさを知ってからというもの、アクセサリー作りには欠かせない材料になっています。
今回も竹ビーズを使って、娘にぴったりのイヤリングを作ってみました。
※当ブログでは楽天アフィリエイトのリンク画像を一部で使用しています。
最初のチャレンジ:雪の結晶イヤリング
最初は竹ビーズで雪の結晶を作りました。
結晶の形を追求した作品
娘の大好きな、アナと雪路の女王にあやかって、雪の結晶をモチーフにしようと考えました。
二分竹や一分竹のビーズでまんなかの六角形をつくり、とんがり部分の先には羽のようなパーツを一分竹で作って、先端にパールをつけました。

キラキラして美しいパーツが完成しました。
イヤリングを作るときはサイズや重さに配慮する
しかし、実際に娘の耳にあてがってみると、やはり大きすぎて日常使いには向いていそうもありません。

きれいだけど、ちょっとでかいかも。
雪の結晶ではなく、すこしシンプルなモチーフにしてパーツを小さくすることにしました。
六芒星イヤリングの誕生
次に、六芒星を作ってみました。
六芒星イヤリングの作り方
今度は、六角形を一分竹ビーズで作り、その周りを三角形に縁取りすることで小さな六芒星をつくってみました。
一つの三角の先に丸カンをワイヤーで作って、スクリューイヤークリップのリングに通し、反対側の三角には、以下のパーツをぶら下げました。
✔ 装飾パーツの内容
・ 5つの小さなパールと1つの中ぐらいのパール
・ うすピンク色のガラスのクリスタルビーズ
・ スリーカットビーズ
チャームを作るときのポイント
イヤリングをつけたときに動きが出るように、六芒星とパールとの間は、ワイヤーで作った丸カンで接続しました。
このイヤリングはビーズとイヤークリップとワイヤーだけで作るので、ペンチなどの道具はいりません。

パールとクリスタルビーズがゆらゆら動きます。
竹ビーズイヤリングに使った材料
今回使ったビーズは以下のとおりです。

これまでのアクセサリーと同じビーズをつかいました。
二分竹ビーズ
雪の結晶の二周目につかいました。
一分竹ビーズ
雪の結晶や六芒星のベースとなる六角形と三角形の縁取りに使用しました。
パールビーズ
装飾パーツとして5個使用し、上品な輝きをプラスしました。
クリスタルビーズ
ネット通販では、楽天のほか、センフィルパーツさんで中国製ガラスビーズがありました(2025年5月現在、ピンクは品切れのようです)。
うすピンク色のガラスのクリスタルビーズで、やわらかな色合いを演出しました。
スリーカットビーズ
スリーカット 外径2mm シャンパンゴールド(Amazon)
雪の結晶の一部竹や、クリスタルを固定するのにつかいました。
ワイヤーと金具
パーツや丸カンをつくるのに使用しました。
イヤークリップは100円ショップで売られています。
完成したイヤリングの魅力
娘にとてもよく似合うイヤリングが完成しました。
ちいさな六芒星の幾何学的な美しさと、パール・クリスタルビーズの上品な輝きが組み合わさって、特別な日にもカジュアルな装いにも合う素敵なアクセサリーになりました。

レストランにつけていった!
まとめ
最初の雪の結晶イヤリングは大きすぎてしまいましたが、その経験を活かして六芒星デザインに変更することで、美しさと実用性を兼ね備えたイヤリングを作ることができました。
竹ビーズの魅力を活かしながら、娘の好みに合わせたオリジナルアクセサリーを作るのは、親子の大切な時間でもあります。
次回はどんなアクセサリーをリクエストされるか、今から楽しみです。

手作りアクセサリーで、特別な思い出も一緒に作れますね。
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